Wednesday , June 26 2019
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Japanese Health

Fundus Bleeding 眼底出血

Medical Fundus photo of retinal pathology, hemmorhages, vein occlusion, macular degeneration

眼底出血ってどんな状態? みなさんは、眼底出血がどんなものか知っていますか? 目の病気の一種かと思っているかもしれませんが、これは病気のサインだったりします。眼底出血を引き起こす何らかの病気があって、その症状として起きることが多いのです。眼底出血とは、 網膜や硝子体に血液がもれ広がってしまう状態を指します。目の血管の破裂の場合もありますが、単にもれ出ているだけという場合も多いのです。出血が少量の場合は自覚症状がないこともありますが、出血量が多いと、以下のような症状が現れます。 ・視力が低下 ・物がかすむ ・物が歪む ・視野の一部が欠ける ・黒っぽく見える ・濃淡や明暗を判別しにくくなる なぜ血管から血液が漏れ出てしまうのでしょうか? 例えば、病気で血管が壊れてしまうことが挙げられます。糖尿病になると、網膜の血管がもろくなってしまい、出血しやすい状態になるのです。また、血管が詰まることで血液が行き場を失くし、不完全な血管(新生血管)を新たに作り上げ、そこから出血してしまうこともあります。しかもこの新生血管はやっかいもので、硝子体の中で四方八方に広がるケースもあるのです。そうなると、広範囲で出血を起こし、視力に大きな影響を及ぼす可能性が高まります。 眼底出血が起こる原因とは? ・糖尿病 ・高血圧 ・高脂血症 ・加齢黄斑変性 ・白血病 ・外傷 など 目の定期検診で小さな眼底出血を発見し、そこから内科の受診に行ってもらうことがあります。目で出血が起きているのに、不思議に思うかもしれませんが、目が全身の症状をいち早く知らせてくれるのです。ぜひ積極的に目の定期検診を受けてください。 Read More »

Infection感染 

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白目の表面のところは眼球結膜、まぶたの裏側のところは眼瞼(がんけん)結膜とよばれます。結膜は、眼球とまぶたをつなぎ合わせて、それらがうまく動くようにしています。 また、涙線でつくられる涙は、眼球表面をうるおい、ごみや老廃物を流し出し、細菌やウイルスなどが眼球の中に侵入するのを防ぐ役割をしています。 結膜炎の種類 (conjunctivitis (pink eye)) アレルギーによるものやウイルスによるものなどがあり、目の中や目のまわりなど目付近に症状が見られます。また、アレルギーによる結膜炎と、ウィルスによる結膜炎では症状が異なります。アレルギー性では目がかゆくなるのが特徴です。ウイルスによる結膜炎は、ウイルスにより症状が異なりますが、充血や涙が出る、瞼が腫れるなどの症状がでます。 ウイルス性急性結膜炎(はやり目) まぶたの裏側のブツブツや充血、まぶたの腫れ、目やにや涙が増え、かゆみ、しょぼしょぼ感、ゴロゴロ感、まぶしい感じなどがあらわれます。通常10日ぐらいで軽くなります。症状がひどいと、ドライアイになったりもします。 トラコーマ(trachoma) ウイルス性急性結膜炎と症状が似ているものにトラコーマがあります。初期の診断が大変難しい病気で、初期にはよくウイルス性急性結膜炎などと間違えられやすいです。 症状はまず、まぶたがはれ、結膜が充血し、むくみます。目やにが出始め、眼瞼結膜に、小さなブツブツが現れます。そのまま、放置しておくと、ブツブツが大きくなり、結膜から角膜に血管が侵入してきます。また、まぶたが眼球側にまくれ込んでいき、内側に入り込んだまつ毛(逆さまつげ)が角膜を傷つけていきます。 感染予防策 ウイルスによる結膜炎と診断されたら、周囲の人に感染を広めないように注意する必要があります。他人へ感染させる恐れのある期間は、流行性角結膜炎や咽頭結膜熱では約1~2週間、急性出血性結膜炎では3~4日です。 ウイルスは目に触れた手やハンカチなどから感染することがほとんどです。感染を予防するにはよく手を洗うことが重要です。タオルなどは使わず、使い捨てペーパータオルなどを使いましょう。 Read More »

Floaters飛蚊症って何?

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青空や白い壁などを見ているとき、目の前を小さな虫か糸くずのような影が動くように感じたことはありませんか。目の前で「黒い物が飛ぶ」ことを眼科では、フローター「飛蚊症」と呼びます。 原因は? 主なものは眼球の硝子体の変化です。硝子体は水晶体の後ろにあり、眼球で一番大きな体積を占めている、どろっとした物質です。40歳を超えると、どろっとした卵の白身のような硝子体に変化が起こり、硝子体が少しづつ収縮するようになります。硝子体が収縮すると、一部が目の奥にある網膜からはがれ、はがれた硝子体の影が網膜に映って、小さな虫や糸くずみたいに見えます(後部硝子体はく離)。これが、ほとんどの飛蚊症の正体で、「後部硝子体はく離」によっておこる飛蚊症は、老化現象のひとつといえます。特に、強い近視の人には早くから飛蚊症が起こりやすい傾向がみられます。 飛蚊症そのものは、一度起こると、元には戻りません。最初は目の前に黒いものがちらつくので、うっとうしく感じるかもしれませんが、しばらくすると、ほとんどの人は、気にならなくなります。飛蚊症があっても、それだけで目の状態が急速に悪化することはなく、その意味ではほとんどが心配ない、ということがいえます。 注意すべきは? この時に強く引っ張られ、網膜に穴があいてしまうのが「網膜裂孔(もうまくれっこう)」です。「後部硝子体はく離」を起こした人の6~19%に、「網膜裂孔」がみられます。この時点で裂孔が見つかれば、レーザーをすることによって、「網膜剥離」に進展するのを防ぐことができます。たとえ「網膜剥離」になっても、現代の手術の進歩は素晴らしく、手術をすれば100%に近い確率で治療することができます。 飛蚊症を自覚されたら、眼科を受診し、放置して良いものかどうか、診てもらうことが大切です。 Read More »

Children need more Ultraviolet Light | バイオレットライト と近視.

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外でよく遊ぶ子は近視になりにくい ・あなたのお子さんは、毎日何時間ぐらい外で活動されていますか? 近視になる原因は「遺伝」と「環境」といわれています。近視予防についても、様々な説がありますが、今注目されているのが「バイオレットライト」効果です。2017年に論文として報告された「野外活動は近視の抑制に効果がある」、つまり、「太陽光に含まれている波長の長いバイオレットライトが近視進行の抑制に大きく関係している」ことが明らかになったのです。 ・近視予防のカギを握る「バイオレットライト」とは、どういうものでしょうか? 太陽の光は分解すると、虹のような赤から紫までの色が表れます。このうち、紫外線の手前の紫色の部分が「バイオレットライト」です。この光が近視を抑制する遺伝子を活性化することが分かりました。しかし、夏の炎天下など日差しが強い日は紫外線によるダメージや熱中症のリスクも高まります。 ・効果的にバイオレットを取り入れるには、どうしたらいいでしょうか? 1、 直射日光は避ける 日陰にいても光は反射するのでバイオレットライトを取り入れることができる。 2、 曇りの日でも大丈夫 曇りでもバイオレットライトの恩恵は受けられる。 3、 午前中を活用 バイオレットライトは夕方になると、ぐっと減少。 4、 窓を開けて 外で過ごす時間ができない場合日中は窓際で。UVカットのガラスはバイオレットもカット、窓を開けて太陽光を直接取り入れる。 5、 バイオレットを通すメガネの活用 UVカットの眼鏡をつけているとバイオレットライトが目を通さない。バイオレットを通すメガネを使用してみる。 現在も様々な研究が進んでいるので、近視抑制の解明が期待されています。 Read More »

What does blue light do to your eyes?

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スマートフォン、パソコン、朝起きてから寝るまで、どのくらい見ていますか?画面から発せられるブルーライトを気にしたことがあるでしょうか? ブルーライトとは、490nm程度の波長で、人間の目で見ることのできる光の中で最も波長が短く、紫から青色に見えます(400nmより短くなると紫外線)。太陽光にも豊富に含まれており、体内リズムをコントロールする、気分を高揚させる、注意力を高める、といった利益をもたらしてくれます。                                そのブルーライトは、パソコンやスマホ、タブレットなどのディスプレイからも発せられています。ブルーライトは、目に入るとほとんどが網膜に達することが知られており、網膜への影響を心配する声もありますが、ブルーライトが人間の目に特定の病気を引き起こすことを示した研究は、これまでのところありません。しかし、眼科学会(米ハーバード大学などの研究者)では、次のような声明を出しています。 体内時計を狂わせ、スムーズな寝つきを妨げる 目の網膜には、光の色、明暗を感知する二つの視神経が存在します。近年この他に、第三の細胞視が発見され、サーカディアンリズムという体内リズムをコントロールする役割を果たしていることが分かってきました。ブルーライトによって、目が、体内リズムをコントロールしているのです。つまり朝から晩までブルーライトを浴びていると、体内時計がおかしくなってしまい、睡眠の質の低下、病気のリスクが高まってしまいます。ブルーライトは、健康を維持するために重要な働きを果たしている光なのです。そして目と強い関係があるのです。   強いドライアイを引き起こす                             また、液晶画面を見続けることにより、まばたきの回数が減り、目のかすみや乾燥、疲れが出やすくなる人も増えています。また、肩こり、腰痛にもつながります。 ブルーライトをカットするレンズ、フィルターを使うなどして、ブルーライトと上手に付き合っていくことが大切です。 Read More »

Asians and Chronic Kidney Disease (2019)

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Asian patients with chronic kidney disease have an increased risk for hip fracture surgery complications.  In a study performed on 44,065 diabetic Asian patients, 11,954 had chronic kidney disease while 30,449 patients did not have chronic kidney disease.  Both groups had comparable risks of infection. The group of patients with chronic kidney disease had a much higher risk of hospital ... Read More »

Philippines Department of Health Confirms Measles Outbreak

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On February 6, 2019, the Philippines Department of Health declared a measles outbreak in Manila, Philippines with over 400 cases and five confirmed deaths from January 1, 2019.  One day later, health officials declared that the outbreak spread to other surrounding regions. As of February 11, 2019, the number of measles cases in the Philippines has risen to 4,300 people ... Read More »

East Asians and the ALDH2*2 gene

The gene ALDH2, encodes the aldehyde dehydrogenase enzymes which serve to break down  aldehydes after alcohol consumption. However, 540 million people globally of the East Asian descent carry the ALDH2*2 gene variant which is the inactive form of the ALDH2 gene¹. This leads to the accumulation of aldehydes which can result in an increased risk of several types of cancer ... Read More »

New genes found to be associated with atrial fibrillation in Japanese population

In 2017, Japanese researchers discovered six new genes associated with atrial fibrillation in Japanese individuals: study involved 8180 patients with atrial fibrillation and 28612 control patients. The genetic loci identified include KCND3, HAND2, NEBL, PPFIA4, SLC1A4-CEP68, and SH3PXD2A for atrial fibrillation. Low S, Takahashi A, Ebana Y et al. Identification of six new genetic loci associated with atrial fibrillation in the Japanese population Nature Genetics 49, 953-958 ... Read More »

Can computers Hurt Your Eyes?

毎日のようにパソコンやスマホを使う現代。非常に目を酷使している状態にあります。特に、コンピューターの画面から発しているブルーライトが問題になっています。ブルーライトの放出量が最も多いのが、現代人の必須アイテムでもあるスマホです。続いて、DSやPSPなどのゲーム機、PC、液晶TV、ブラウン管TVの順です。ブルーライトを長時間浴びると人体に影響を及ぼすといいますが、どんな影響を与えるのか知っていますか? <ブルーライトが与える影響> 眼精疲労の原因は、パソコン・スマホの使いすぎ、つまりブルーライトの影響ともいわれています。ブルーライトは490nm(ナノメートル)と光の波長が短く、大きなエネルギーをもつ光です。普通の光は網膜まで届きませんが、ブルーライトは、網膜を傷つける波長とほぼ同じくらいなので、年齢とともに網膜が傷つき視力が低下する加齢性黄斑変性症の原因となると言われています。また、青い光は大気中で散乱しやすく、ピントを合わせるためだけでも目の筋肉に負担をかけます。その他、脳の視床下部のホルモンの分泌にも影響を与えます。長時間浴び続けていると、頭痛や睡眠障害を引き起こしたりします。そして、最近多いのがドライアイです。画面を凝視している時の瞬きの回数は、通常より1/3程度減るといわれています。ストレスからの睡眠不足のほか、ブルーライトの影響でドライアイになる人が増えています。 デスクワーク中心の仕事の人は、一日6時間以上PCに向かっているかと思います。1日にPCやスマホ・タブレットを使用する時間が4.5時間以上だと視力に影響するといいますが、6時間以上の使用となると更に視力が低下する可能性が高くなります。 仕事上、パソコンが必要なのは仕方がないとして、プライベートの時間になるべく目を休める努力をすることが必要です。特に子どもの使用は、時間に制限を与え休憩させながらが望ましいです。 Read More »